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トレーニングプログラム
多様化、グローバル化の時代。ビジネスコミュニケーションの目的と状況は常に変化しています。異質な背景をもつ人々と相互理解を深めビジネス上の共通の課題を達成していくには、知識やマニュアルで身につけた借り物のコミュニケーション力では対応できません。そこで求められるのは自分で考え他者と協力して解決する力、そして、そのために言葉を使いこなす力です。
BPC研究所は、このような力を育成、強化するために2つのトレーニングプログラムを開発しました。日本人、外国人、両者の混合グループを対象とします。
●「ケース学習」によるトレーニング
問題の発見と解決
グローバル化が進む中、企業ではダイバーシティを生かす組織作りが大切だと言われて います。しかし、実際の職場では、ダイバーシティが生かせずに、さまざまな問題や コミュニケーション上の摩擦が生じています。問題が事前に防げればいいのですが、 なかなかそうもいきません。問題が生じた際にどうするのか、どうやって解決するのか、という力を一人ひとりが身につけることが重要です。このような力をつけるために開発 されたのが「ケース学習」によるトレーニングです。
使用テキスト:『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習』ココ出版
●「プロセスアプローチ」によるトレーニング
課題達成のプロセスで学ぶ
仕事は、様々な課題達成の重なり、連なりで成り立っています。プロセスアプローチは、仕事のプロセスに対する感受性を豊かにし、それぞれの現場で質の高い意思疎通をするために何が大切なのか、判断、実行できる力を養います。具体的には様々な職務の疑似体験をしながら、プロセスを観察、内省、討議を繰り返し、現場で通用するコミュニケーション力をつけていきます。
使用テキスト:『課題達成のプロセスで学ぶビジネスコミュニケーション』ココ出版